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Sunday, December 18, 2016

北海道アイアンマン 2015

「申し込んだ経緯」
昔からトライアスロンへ憧れがありましたが  、体重が最高で100KG超あり、2009年の東京マラソン、人生初のフルマラソンでは、30km地点で時間オーバーで屈辱のバス回収されました。
そのまま、トライアスロンへの憧れは薄れたのですが、2010年ころ  から山登りが楽しく、丹沢、北アルプス、大雪山、ヨセミテと、もっと楽に楽しく登るためにジョギングを始めました。
最初は4KMもしんどかったのですが、10KMが普通になってきたのでフルマラソンにも出られる
ようになり、2012年からOD(オリンピックディスタンス)の館山トラ、ミドルの竜洋トライアスロンで 完走は、できたので、
もしかしたらこのまま夢の宮古島トライアスロンも完走できるかもと、応募したら、2013年4月無事家族の前でなんとか完走しました。いったん夢がかなったため、起業の準備もあり、練習もやらなくなりました。
2014年、8KGほど太った時に、なんか、体の動きが鈍くなってきたので、運動したいなーと、ラン再開、やはりゴールがないとやる気が出ない、でもフル マラソンではワクワクしないので、KONAのIRONMAN World Champonship 2014 のビデオをみたら、ゴールシーンが本当に感動で、単純にモチベーションアップして、いつか KONAいくぞー!と。
まずは、2015年IRONMAN JAPANだと。2015年1月1日元旦にポチッと申し込みました。

「練習メニュー」
冬はとりあえず一番嫌いな ランということで、週2,3回10-20KMのランを入れていましたが、右膝が痛み練習がうまくいかないとか、スイムが自己流で、これでいいのかよくわか らないため、青山剛のチームAOYAMAのパーソナルコーチングに通い始めました。3か月しかいってませんが、ストレッチとスイッチ(チームAOYAMA の15分体幹トレ)で膝の痛みや怪我はなくなったので、よかったです。4月に入れた掛川新茶マラソンではタイムは、5時間弱でしたが まあまあきついコースで膝がまったく痛まないので感動しました。
5月には、OSJの宮塚骨トラ合宿に参加しました。初のトラ合宿で緊張しましたが、好きなことをする人と一緒に練習するがこんなに楽しいのか、そして、レ ベル高い人とやるとやる気あがる、と、これまで一人でしか練習したことなかったので、いい経験になりました。また行きたい。
基本練習は、コーチングで言われたとおりの、週3回のキロ6分以下の10KMのランと、週5回のスイッチ、週1の2KMほどのスイム、週1の2時間のバイ クでした。走り方の基礎と体幹筋力と習慣がないので、このレベルでの練習で完走目標レベルにとどめるようにとの意図があるようでした。もちろん、風邪やイ ベントなどで毎週コンスタントにはできてません。ちなみに、チームAOYAMAでは、サブ4ないとロングトライアスロンは禁止の雰囲気でした。

レース1か月前からは、週1でODディスタンス3種練習を入れたりしました。
相模原グリーンプールがウエットスーツOKとしってからは2回ほどウエットを着て2KMフリーの練習をしました。腕が回しにくくなるのも分かったし、スト ロークのスピードを上げたり、息継ぎを減らすより、リラックスして、長くストロークするほうが速く楽になるのがわかって、やってよかったです。
バイクは、もっぱら自宅から宮ケ瀬湖1,2週か裏ヤビツ往復80Kでした。

「準備」
大会、3週間前にバイク練習中にホイールのスポークが折れたので、自転車屋にいくも26インチ 650Cのホイールは最近は入手困難で責任もって直すと結構お金がかかるとのこと、町田トライアスロンの大先輩に助けをもとめると、ありがたいことに愛車 を貸してくださるとのことで、遠慮なくお借りすることになりました。
まずは、バイク専門宅配のシクロエクスプレス片道4000円で1週間前に万世閣に送りました。
その他の持ち物準備は、頭の中で前日、当日の動線をシミュレーションして、必要なものをEXCELでリストにして、100アイテムもあったのでびっくり。 2日前には 完全にパッキングし、出発当日も最終チェックしました。かさばっても、少し多めに持って行ったのが良かったです。
一番悩んだ補給食ですが、ブログでみたものと 今回初で使いたかったういろうを、メニューにしました。
スイム前は、なるべく食べて、バイク上では1600KCALはとるのを目標にしました。メインは、ジョミとグリコCCDと、ういろうで、ポイントでのパワーアップにTOPTENです。

「出発当日」
2015年8月21日(金)
3時に起きて、持ち物リスト見ながら最終持ち物チェックをし、
朝4時に、奥さんに相模大野GREENHALLバス停へ。4:35AMで羽田へ、6:50AMくらいのSKYMARKで新千歳空港へ。8:30には、新千歳空港発のJTBのバスで、洞爺湖へ移動。

「現地に着いてから」
JTBバスは、文化センターで降ろすため、まずは、説明会に参加。昼12時前についたのですが、12時から英語の説明会だったので、エクスポをぶらぶらして、物色したり、無料マッサージを受けたりして、
13時からの説明会に参加。50分ぐらいの説明のあと、青いリストバンドをもらって終了。
バイクの未舗装エリア、ランのトレランエリアなどの説明があり、水温は暖かそうだということでした。IRONMANでは、途中どんなにしんどくても、道にゴミを捨てるなと結構強めにいってました。

「受付」
その後、となりの建物の選手登録会場へ移動し、必要書類を見せて、ゼッケンやトランジションバックなどが入ったパッケージをもらいました。保険証のコピー を持ってない人がコンビニに行かされるのをよく見ました。説明会直後は、登録のための列は短かったですが、終わって出るころには、すごい列になっていまし た。説明会終わったらすぐ登録いくか、説明会中に行ったほうがいいかもです。
そのあとは、宿の万世閣に歩きで移動し、パーティまでの間に、ロビーで自転車を組立、20分くらい試走し部屋に持ち込みました。サイクルメーターが反応し なかったので、明日、どっかで買おうと考えましたが、エクスポにも、30分いった町の自転車屋にもイオンにもなく、ガーミンだけが頼りになりました。距離 だけで速度は見れません。

「パーティ」
到着した、金曜日の5PMから万世閣の会場でパーティでした。たしか、パスタ、ポテト、メロン、と、あと1ドリンクだった記憶があります。あまり豪勢じゃ ないかな、という印象でした。名物プレゼンターの外人さんが頑張って日本語と英語で盛り上げてました。IRONMAN JAPAN実行委員長の白戸太郎さんが第一声”来年もあるかという質問をたくさんされますので、答えます!” ”ほんとうにどちらかわかりません!でも、 ふるさと納税いっぱいしてね。” というのがなんだが、地元行政といろいろありそうで、印象的でした。
町長さんとかの、話が続きそうだったので、部屋にもどり、明日のバイクチェックインやトランジションバックの準備をしました。

「前日の流れ・準備」
前日は3つのイベントがありました、1つは、ランのT2トランジションバックをあずけること、2つ目は、スイムの試泳が昼30分あること、あとはバイクのチェックインでした。
5時に起きて朝食前に スイムスタートのところまで往復4KMくらいジョグし、朝食へ。
万世閣のブッフェスタイルの朝食は、けっこう、種類が いろいろあっておいしかったです。そのあと、荷物をもって、バイクで T1へ移動しました。T1の手前、ヘルメットのチェックとバイクのチェックをOFFICIALにしてもらい、T2のラントランジションバックを預け、バイ クラックへ。指示では、この日は、食料は、バイクに装着しないこととのことでした、カラスが来るのだそうです。雨のための自転車カバーをして、そのままバ イクラックの先のスイムSTART地点へ移動。
各々チームごとに楽しそうにウエットスーツを着て準備してました。時間がきたので、ウエットを着、耳栓をし、キャップをかぶり、GARMIN時計をキャッ プの中へ忍ばせ、水へ侵入。岸の入るところは、こぶし大ぐらいの石がけっこうあり、痛く、水の中に体を浮かせて手で歩いて進まないといけないほど。水中で は、2-3Mくらいは向うが見えたけども、底は見えなかった。宮古島みたいに何十メートルも透けてみえるよりは怖くないかも。しばらく泳ぐも進んだ感がな く、すこし不安になりながら戻りました、往復500mしか動いてませんでした。
そのあとは、同室のトライアスリートとご友人とで、 望羊蹄 でランチ。 ハンバーグステーキとノンアルビールで英気を養いました。世界選手権やkonaに行くためにどんな練習するかを聞け、かなりワクワクしました。
部屋では、ういろうにタブレットを仕込んで、サランラップにつつんだものを8つ用意。すべてのバックをリストでチェックして、翌日3時15分に起きるため 8PMに寝ました。眠りは浅かったですが、寝れました。

「レース当日目覚めてから」
当日は3時に起き、万世閣からもらった朝食(実際は7-11のパンとおにぎりと野菜ジュース)を食べて、トランジションバックのチェック。T1 バイクトランジションバック、空気入れ、バイクスペシャルエイド、ランスペシャルエイド。リストをみて、袋の中をチェックし、天気がよさそうなので、バイ クパンツをウエットスーツの下に着てもokということで宿をでました。
宿からまずは、T1バッグラック前に、スペシャルエイド用のカゴに2種類の袋をそれぞれいれ、バイクラックへ移動 タイヤの空気を入れて、 BENTOBOXに塩タブレットをセット、バイクウエアの後ろにいれるういろうとフラスクと大福をビニール袋にいれ自転車にかけました。バイクシューズ は、DHバーに置きました。
もどって、T1のバックの中身をチェックして バックラックにかけ、 ウエットスーツがはいったT0バックをもって、スタート地点へ移動。ウエットをT0バックから出し、ジェルを1つ飲みながら着込んだあと、空気入れとサン ダルをT0バックにいれて、しっかり紐をし、預けました。この時点で5:45、プロスタートまで15分。やばい、ストレッチしてない。急いで、人の少ない ところに移動し、ストレッチをはじめるも、小を催してきたので、水中でするか、トイレでするか悩んだけっか、トイレを選択。エリートスタート後にやっと完 了。

「スタートライン」
6:10AMに ばたばたと 自分のエイジの水色キャップのあつまるエリアへ移動、第3ウエーブで、6:13スタートなので、こころの準備もなく、昨日のように 石が痛いので 腕で足を浮かして フォローティングできるところまで 入水。 行き着く間もなく、ブオーっというホーンとともに、スタート。トライアスロンモードにしてあるキャップのGARMINのスタートボタンを押す。

「スイム」
ウエーブの後ろの方からスタートしたので、基本のコバンザメを開始、人は水中でも結構見える。
でも、まだまだ、リラックスしてないので、ルックアップや追いかけをするとリズムがくずれて息がくるしくなった。プールで泳ぐように下をみて
数ストロークしては、立ち泳ぎで、前を確認する作戦、次に右で息継ぎするので、右のひとを追いかけようかとするも、苦しい。自分のペースで10ストローク すると楽で、しかも、人混みから抜けられた、もしかしてめちゃはやい?とおもって 立ち泳ぎすると、コースの右の外のほうへ 出そうになっていた。みんなは10m左を魚群のように泳いでる。
左に向かって人混みの方へ泳いて行って、滲んだゴーグルで黄色ブイを確かめ進む、でもまた右側で一人で泳いでるというのを3,4回繰り返す。1KMのブイ を回り込み、T1のゲート方面へブイ回りではすこしバトルがある、ストロークで叩かれたり、乗っかってきたりはわかるんだが、足首をつかまれるのはなんだ ろう、怖かった。人の流れの右側でなるべくついていきながらそして、たまに自分のペースで進むとやはり、右に曲がっていってコースアウトしそうになる。 プールでは気づかなかったが、自分は、右に流れるくせがあるようだ。そして、1回スタート地点近くまでもどり上陸し、再度水の中へ、この時思いついたの は、人についていくのは苦手だ、黄色のブイも、小さくて目標に使えないので、建物を目標にしようと、作戦変更。10ストロークから20ストロークしてルッ クアップし、ブイのところにあるはずの建物を目指す、やはり右に流れるので、左気味に意識しながら3KM地点のブイを周り、最後の直線は、いけーと思って プールだとおもって まっすぐすすんだ。けど やはり、ルックアップしたら 右にすすんでいた、10ストロークと コバンザメの合わせ技で 上陸。  時計は1時間14分。を、なかなか良いぞ。距離をみると 4.4KM!誤差なければ、600mの無駄泳ぎ。。。

「バイク」
歩いて T1バックラックへ、更衣室は満杯なので、みんな外でウエットスーツを脱ぎ、バイクに乗る準備をしていた。僕は、ウエット脱いで、体をタオルでふ き、バイクパンツは ウエットの下にはいていたので、バイクウエアを着て、日焼けどめを塗った。そしてご褒美のREDBULL.この時は美味かった。
T1のバックをあずけ、バイクのもとへ。ビニールの食料をウエアの後ろポケットへ入れて、シューズを履いて、歩きながら 自転車を押して移動、歩く歩く歩く、結構な距離を押してあるき、ラインを超えて、乗車。
考えてたのは、100KM地点の ヒルクライム15KM500mの前の半分は、ちょっとだけ頑張って、ヒルクライム前のスペシャルで しっかりやすんで、抜かれても気にしない、ヒルクライム終われば、あと 普通の道だ。ということ。
20KMごとに、ういろう、と、CCD、ジョミをしっかりとる、というのが 補給の目標。結果は、補給は胃がいやがるので、最初の80KMくらいまでしかしっかり取れず。固形は、クリフバーと大福は食べられず、ういろうも、半分だ け、なんとか入れられただけ でした。CCDとジョミは消費した。  そして、全エイドで、降車し、水をもらい、ストレッチしました。バイクパート長過ぎ。だからironmanなんだけどね。
中間地点のヒルクライムは、きつかった。体力もそうですが、こんなに長い休みなしのヒルクライムをやったことがないというところで、メンタルで弱まりまし た。なんとか ヒルクライム終わり、下りでは、みんなウインドブレーカーをスペシャルエイドで手に入れてきていましたが、私は、天気がいいのでおいてきていました。
一瞬、後悔しましたが、どうしようもないので、半袖で長いダウンヒルへ向かいました。
延々と続く下り、これは、一言 楽しすぎる! でした。 結局、ひなた もあったので、太陽であったかく、ウインドブレーカーは不要でした。こげないほどスピードがでるけど、カーブがきつすぎるわけでもなく、ダウンヒルを楽し めました。自転車の空気抵抗がいいため、漕がずに何人か抜いていけました。
あと、50KM。ここからは長かった、エイドが来たら休む、という 餌を使って、やる気を出して、実際エイドでは、必ず降車し、ストレッチして水を補給しました。この時は、CCDボトルと、ジョミフラスクを飲むために、水 がつねに必要でした。そして、T2手前、バイク終了寸前の長い登りで、メンタルつかいきりました。ランのことは一切 考えず、まずはバイクを終わろうということだけで、上ってきました。

「ラン」
T2の旧小学校にあるバイクラックへバイクをかけ、T2のバッグをうけとり、着替え。ランの上下は、一式いれていましたが、気分で、下はバイクパンツのま ま、上だけTシャツに変えて、ランキャップにせず、買ったばかりのIRONMANサンバイザーをつけました。ベルトの2つのフラスクには、1つは TOPTEN+ジョミ、もう1つは、CCD+メダリスト。
ラン開始時点では、痛みもなく、走っても特に、動かない等の肉体的問題は、ありませんでしたが、フルマラソンを走り続ける自信はない精神状態でした。メンタルの弱さです。
コース的には、すぐ、MAX18%の未舗装ののぼりが来るのがわかっていたので、歩こうと決めてました。登りだけあるこうと、いちおう、自分とトレード し、登り以外は、JOGでいくようにしました。山道と農道が終って10KM位を超えると下りで、楽に走ることができました。湖畔の平地に入り、いったん北 の方へ行き折り返して、17Kで、をを、3分の1だ。まだ走れそうだ。と、テクテクと走っていたけども、だんだんと歩く人がいると、歩いてしまう。そし て、歩きがとても快適、魔の果実でした。20KM地点からは 歩き始めてしまいました。あたりは暗くなり、湖の遥か向こうにあるスタート地点やホテルの明かりが遠くにみえるときには、戦意喪失。エイドごとに取れるの は、水かREDBULLのみ、胃が完全に ジェルすら拒否していました。ベルトについているtoptenフラスクも 腕振りにジャマで捨ててしまおうかと思いましたが、それすらめんどくさく。そのまま歩き続けました。
頭の中では、17時間の制限の計算が始まり、13時間超えた時にも キロ10分で 20KM 3.5時間ならなんとか いける。と、まだまだ、歩いていました。GOALから15キロのところにある折り返しでは、5KMポッチをあと3回だけだ、走ろうぜ!と、思うも、果てし なく感じる自分に負けて、走れず、だんだんと、眠気と、顔と手足のしびれが出てきて、アー、ハンガーノックだー、良い言い訳になるじゃん、という悪魔の 声、とまってしまう 時間ももでてきた。3KM歩き、GOALまであと2KMの表示、これは、折り返した人用なので、本当は12KM。2KMなら走れるだろう、と自分にはっぱ をかけて、GOALちかくの折り返しまで、苦しみながら走った、そして、折り返し、約束通り走ったから歩くぞという自分、そして、2KM歩く。どんどん抜 かれていく。道が狭いので、抜かさせるために止まる。動けない、眠い。ふと、腰のTOPTENを思い出した、吐いてもいいから飲むか!?半分やけと苛立ち で、170mlの薬の味がするTOPTENの入ったフラスクを飲みほした。うう、気持ち悪い。しばらくは、かわらず。だんだんと、意識がはっきりしてく る。走れるか?走れる。はきそうだが、エイドのREDBULLで、押し込む。水は飲みたくない。雨が降ってきた。気持ちいい。足を刺激をいれるために、ス ポンジで水を太ももと首を冷やす。あと5KMの折り返しがきた、どんどんごぼう抜き。足は止まらない。止まるまで行こう。あと2KM, もうすこし、キロ7分なら15分。15分ながいなー、などと思いながら、1回折り返した地点を通過。あと数百メートル、500mかな。 IRONMANゴールが見えた。。。。でも、道は、ゴールを通り越して、湖畔をまっすぐいってる。まじかー。結局、ゴール越して200mいって、折り返し のゴールだった、1,2,3人抜いて、ついに、IRONMANのゲートへ着いた。

「フィニッシュの瞬間」
フィニッシュは5人くらい渋滞していたので、順番にゴールテープを通過。僕は、IRONMAN KONAのビデオでみたように両手でもって 頭の上に掲げました。カメラ目線で。やっと終わった!速くシャワー!と。
白戸太郎さんが全員と握手してたので、握手して、そのまま FINISHエイドへ、いくも、水分もジェルもいらなかったので、雨でびちゃびちゃのまま、部屋へもどりました。
今、思い出すともっと灌漑にふけってもよかったなあと、思います。メダルもらったあとはシャワーだ、そのあとは、嫁に電話だー。と、急ぎ足。完了した後、 フィニッシャーTシャツもらってないので、会場にもどる、無事ゲット。このとき相変わらずToptenが胃の中で騒いでる。寝るためと食べるために、ペッ トボトルの水を飲んで、トイレで排出。上から。すこし食欲出てきたので、味噌ラーメンをコンビニで買って食しました。が、めんは食べられず、味噌汁として 摂取しました。味噌ラーメン汁うまかったー。
226kmの旅の結果は、15時間59分でした。

「翌日、スロット授与式、アワードパーティ」
翌日は、強烈な空腹感で4時に起床。朝食ブッフェなので、死ぬほど食べるため、コンビニではアイスで我慢。8:30からバイク引き渡しと同時にトランジションとスペシャルエイドの袋を取りに行き、汚れ物の水洗いで、片付けが終わったのが、朝10時すぎ。

10時からのKONAスロット授与式は関係ないので、ボーッとしてましたが、強豪たちのオーラに当たるため出たら面白かったかもしれません。次回は忍び込みます。スロットとりに来なかった人もいたらしいです。
11時からのアワードパーティの食事は、かなり豪勢でした。いくら丼とカニ汁とジンギスカン最高にうまかったー。
30台後半、40代、の上位は、ほとんど外国人でした、スロットとりに日本に来ていました。日本人は、台湾にとりに行くらしいです。

「今後の課題」
正直ランではハングリーさが足らなかった、体力的には、もっと、やれたと思います。メンタルについても考えたいです。あとは補給できる強靭な胃をつくりたい。
どこまで近づけるか わかりませんが、 まずは ランでサブ4を 今シーズンで集中してやります。無理しない程度にグループでのインターバル練習に行きたいです。11月のつくばマラソンでサブ4.5!ウルトラマラソンでもメンタル上がるかな。
バイクは、27インチのものを買います。そして、補給しながらの 表ヤビツ、裏ヤビツの往復をいれないといけないですね。できたらワットバイクでの室内錬。
スイムは、まあまあ良かった、スピードドリルとあとは、来シーズンOWSの練習会にいって、コバンザメの練習と、右に流れるくせを直して効率的に泳げるようになりたいです。次回は、12時間代絶対!

「その他」
IRONMANから、、写真がきましたが、枚数もすくないし、あまりちゃんとうつってなかった。。。カメラ目線のゴールシーンの写真もなし。。かなしい。今度はGoPro持参で行きます。